![]() 平川神社入り口 |
子供の頃の懐かしい情景を思い起こすと、ある程度の年代の人にとっては、お祭の日ではないでしょうか。 それも、階段を昇っていく神社の広い境内だったり、その日だけ集まって賑やかな参道になる縁日でのやりとりだったり。・・・ 美しが丘4丁目にある平川(ひらかわ)神社は、たまプラーザ駅から歩いては30分以上かかる距離にあり、普段はひっそりとした神社で、訪れる人もあまりみかけません。しかし、神社は設立年不詳で、恐らく江戸時代1700年代に創建されたのではと言われる歴史のある神社です。 例年、周辺の神社とともに、宮元の驚(おどろき)神社に奉納する神輿が出るということで行ってみました。(2つの神社の場所はこちら) |
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前日が宵宮(よいみや)で、当日は朝神社出発だそうで、私が神社に行った時は既に出発した後(不覚でした)。 「さどや」に行ってみると、既に大変な人の数。また、数えてみたら神輿が4つ。山車6台。それに子供神輿とお囃子車などがあります。みんな出発を待っていました。今日は、周辺地域の人たちが一同に集まる日でした。 |
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平川神社の山車には、お囃子に合わせて「ひょっとこ」のお神楽が、また船頭(さどや周辺の地名です)の方には「おかめ」がいます。 丁度昼に、平川神社、荏子田の八幡社、船頭の御嶽社、それに迎える元宮が驚神社に向けて出発です。 |
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着ているハッピが、神社ごとに違うので、どの地域の方々かすぐに解ります。やまぶき色は荏子田の人たち。 荏子田の神輿が出発する前に、子供・女性たちが、なにやら踊りを始めました。太鼓と笛がお囃子の伴奏です。あれ?・・昔テレビでやっていた電線音頭の振りみたい(古い!)・・いえ!3羽どころか、たくさんの鳥が飛び跳ねているようです。聞いてみると「雀踊り」だそうです。!!!雀踊りといえば、東北の仙台が有名ですが、何でここで????(どなたか知っている方教えて下さい) 秋まつりは、収穫祭です。だから、雀踊りは不思議ではありません。牛込地区(今の新石川あたり)に昔から伝わる獅子舞と同様、江戸時代には、踊られていたのかも知れません。 |
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子供たちの前で踊る若い女性の団扇さばきにうっとり。(可愛いでしょ) |
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最後尾は若宮と提灯がある神輿。白いサラシに真っ赤なたすきが印象的。 途中から牛込の神明社の獅子舞一行が加わり、驚神社に到着。最後は獅子舞の奉納です。 牛込獅子舞は、市の無形民族文化財に指定されている踊りで300年の歴史があると言われています。獅子は3頭で、踊り手は牛込地区に生まれた男子で長男とか。踊りも、また拍子木を打つ女の子の衣装も、本当に歴史を感じさせるものでした。 今年は保木の大太鼓が無いのが、少し寂しいね・・観客の何人かから聞いた声でした。 |
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![]() 驚神社の参道の出店 |
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神社には、参拝する人たちが絶えず、また参道には店がたくさん並んでいました。この情景は、心に残る懐かしい風景そのままでした。 若い人にとっては、まるで映画やドラマのセットのようだったかも知れません。 たまプラーザの周辺で、今も伝えられている祭礼。その伝統に感服です。 |
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